「ノートパソコンの電源コードは、ずっと繋いだままでいいんだよね?」
「いつでも使えるように充電しておいたほうがいいよね」
そう考えている生徒さんが意外と多いんです。
でもノートパソコンの電源入れっぱなしは避けたほうがいいです。
これからその理由をお話しします。
ノートパソコンのコンセントを抜いたほうがいい理由
電気の無駄
まずなんといっても電気の無駄です。
バッテリーの寿命が縮まる可能性がある
バッテリーが過充電状態になり寿命が縮まる恐れがあります。
また、発火などの恐れもあります。
もし壊れて電源コードやバッテリーを買うとなると、かなりの出費になります。
雷などの危険に晒される
パソコンにとって雷は天敵です。
雷が聞こえたらすぐにパソコンの電源を抜きましょう。
ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる3つの方法
なるべくバッテリーを使う
1つ目は、バッテリーを使うです。
バッテリー劣化を早める原因のひとつはフル充電状態のままAC電源を使うことです。
本来バッテリーは、充電→放電を繰り返すようにできています。
しかしフル充電時にAC電源を使うと、常に過充電状態になってしまいます。
この状態はバッテリーにとってあまりよくありません。
なので、100%充電状態なら電源を抜いてバッテリーを使い、充電が20%~30%くらいになったらAC電源を繋ぎましょう。
使わない時は電源コードを抜く
2つ目は、使わない時は電源を抜くです。
1つ目とほぼ同じですが、AC電源は充電するときのみ使うということを徹底しましょう。
AC電源利用ならバッテリーを外しておこう
3つ目は、AC電源を利用できるならバッテリーを外しておくのも有効です。
無駄な化学変化で劣化するのを防ぐことができます。
さいごに
ノートパソコンの電源を抜いたほうがいい理由とバッテリーを長持ちさせる方法を紹介させていただきました。
以上、ノートPCの電源はずっと繋いだままのほうがいいの? でした。