HDDって何?『HDD』と『SSD』の違いは?
2020/07/21
HDD(ハードディスクドライブ)とは、情報を保存する装置です。
例えるなら、冷蔵庫やタンスみたいなものです。
数字が大きいほどたくさんの情報が保存できます。
HDDの種類
HDDは大きく分けて、
SATA・IDEなどの種類があります。
HDD選びで重要なのは容量です。
容量 | 性能 | 金額 |
2TB | ☆☆☆☆☆ | 高い |
1TB | ☆☆☆☆ | 若干高い |
500GB | ☆☆☆ | 普通 |
250GB | ☆ | 安い |
HDDの大きさは、GBやTBという単位で表します。
GB(ギガバイト)、TB(テラバイト)と読みます。
※1TBは1GBの約1000倍です。
数字が大きいほど値段が高くなりますが、たくさんの情報が保存できます。
インターネット閲覧や書類作成程度なら、500GB~1TBで十分です。
大量の写真や動画の保存、テレビ番組の録画などをしたい方は、1TB以上をオススメします。
SSDって何?
SSD(ソリッドステートドライブ)とは、HDDの代わりになる新しい記憶装置です。
HDDが物理的に書き込むのに対して、SSDは電気的にメモリーに保存します。
なので、HDDより高速に保存したり読み込んだりできます。
※スマホやデジカメに付いているSDカードのようなモノと思ってください。
またSSDはHDDより衝撃に強く、作動音も静かです。
そんないいとこだらけのSSDですが、唯一の欠点はHDDと比べると値段が高いことです。
最後に
HDDとSSDの違いはご理解いただけたでしょうか。
これからの記憶装置は、どんどんSSDに移行すると思われます。
なので、新しくパソコンを購入する際はSSD搭載機をおススメします。
以上、HDDって何?『HDD』と『SSD』の違いは?でした。