「作成したファイルやデータはどこに保存するのがいいの?」
こんな疑問をお持ちの方に、デスクトップ or ドキュメントに保存するときの長所と短所をお話しします。
ボクは断然デスクトップ派なのですが、なんでもかんでもデスクトップに保存するのはオススメしません。それはなぜなのか、これから解説します。
デスクトップにファイルを保存するメリット・デメリット
デスクトップにファイルを保存するメリット
・パソコンの電源を入れて最初に表示される画面なので、ファイルをすぐ開くことができる。
・常に視界に入るので、現在進行形のファイルの保存場所に最適。
デスクトップにファイルを保存するデメリット
・保存したファイルによって、デスクトップがごちゃごちゃして気分が悪くなる。
・デスクトップ上にデータが多くなると、パソコンの動きが遅くなる。
とくに写真ファイル・動画ファイルなど、容量が大きいデータはデスクトップに置くのはやめましょう。パソコンが重くなる原因になります。
ドキュメントにファイルを保存するメリット・デメリット
ドキュメントにファイルを保存するメリット
・パソコンの標準設定で保存場所に指定されているので保存が簡単。
・ドキュメント内でフォルダなどで、きちんと整理しておけば管理がしやすい。
・デスクトップよりパソコン動作に影響を与えない。
ドキュメントにファイルを保存するデメリット
・デスクトップよりファイルを開く操作がひと手間多い。
※ドキュメント【ドキュメント→(フォルダ)→ファイル】
※デスクトップ【(フォルダ)→ファイル】
・すべてのファイルをドキュメントに保存すると、ファイルがぐちゃぐちゃになって探すのが大変になる。
ファイルを保存するのにオススメの場所は?
ボクは作成した書類は、まずデスクトップに保存しています。
なぜならすぐ見つけられるから。
ただ何から何までデスクトップに保存すると、すぐファイルでいっぱいになってしまいます。
なのでボクは、現在進行形のよく使うファイルのみをデスクトップに残します。
ひと段落ついたファイル、たまにしか使わないファイルはドキュメントに移動します。
そうすることで、ファイルの管理もできるので一石二鳥です。
さいごに
ファイルを保存する際のデスクトップとドキュメントの長所、短所を解説しました。
あと言い忘れましたが、重要なファイルは必ずUSBメモリーやクラウドにバックアップをしましょう。パソコンは突然壊れますのでご注意を!!
以上、ファイルを保存する場所はデスクトップとドキュメントどっちがいいの?でした。